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横浜の甲斐深雪さん、悠樹くん、こんにちは! 一年ぶりですね! 今回は私が休暇中でミュージアムを留守にしておりましたため、お二方には残念ながらお会いすることができませんでした。休暇後にオフィスに戻りましたところ、甲斐さんが残してくださったメモを拝見して、あ、一昨年の夏にもご来館くださった甲斐さんだ!・・・と。深雪さんとご子息の悠樹くんは、毎年この時期にダイビングをなさりにサイパンにいらっしゃるそうですが、実は、サイパンにいらっしゃる大切な訳がもうひとつ。それは、太平洋戦争・サイパン戦でお亡くなりになった深雪さんの叔父様のご慰霊という大切な理由です。以下、深雪さんのメモです。
「私の叔父は、アスリート飛行場で、最後に日本刀を振りかざして亡くなっています。サイパンに来るときは、毎年お線香を持参し、遊びに行く前に祈ります。決して安らかに眠ることは出来ないかと思いますが、今の日本が平和なのは、戦争で犠牲になった人々のおかげだと、感謝の祈りを捧げます。」
それから、戦争を知らない世代の人々にも、戦争の悲劇を伝えて行きたい、毎日のように起こっている他人や自らの命を粗末にする行為をニュースを耳にするたび、心が痛みます、ということも書かれていらっしゃいました。
生きたくても生きられなかった戦時中にくらべ、生きるという意味すらも見失っている現代社会の中で毎日のように、いとも簡単に起こる悲劇。今の平和と、その平和を保つためになされて来た努力に感謝し、生きることに幸せを感じて欲しい、命を粗末にしないで欲しい、甲斐さんを含める私達の切実なる願いです。
深雪さん、悠樹くん、ご来館ありがとうございました。お会いできなくて本当に残念です。是非、info@waxmuseumsaipan.comの方に、お便りをください!
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